昨日も朝から4名の皆様にお越しいただきました。
お手伝いいただく作業はその都度状況に応じて変わりますが、
今回から干し柿を作るための柿の皮をむいていただく作業が主な仕事になります。
でも、折角来ていただいているのに朝からずっと柿の皮むきでは申し訳ないし、飽きるので
午前中は、自然農の畝立てお手伝いです。
2週間ほど前に刈った草を藁切りで細かく切ってもらい、それを畝の上にまんべんなく撒いていただきました。
その間、私は草刈り機で周囲の草刈りをしています。
1時間ぐらいして休憩した時に、「大丈夫ですか?」「飽きませんか?」とお伺いしたところ
「無心になってできるので私好きです!」
と言っていただきほっとしたり、親子で参加の子供さんは日陰でシートにくつろいでもらったり2時間ほど畑で過ごしていただきました。
ランチタイムを挟んで午後からは、柿取りからのスタートです。
この地域の干し柿を「古老柿(ころがき)」と言いまして特産品になっています。
私が子供の頃はこの古老柿を干すために田んぼに大きな柿屋を建てて沢山の柿を干していました。
我が家はもう20年近く作っていないので、私自身も今回初挑戦でもあります。
おかげさまで、家の裏の柿の木に鈴なりになっていますので、できる範囲で作りたいと考えています。
今回参加者の方も初めての方ばかりですので、どこまで柿をむけるのかわからないので、ピーラー等用意して
一かご分を目標に始めました。
最初に柿のへたを取りますが、その取り方も最初はうまくできません。
それでも私を含めて5人でやりますと、小一時間ほどで目標の一かご分を終了。
丁度時間も14:30ごろとなり、柿の葉茶を飲みながらほっとしていただき
本日の感想や雑談に話が盛り上がり15:00ごろに解散となりました。
このような感じで最近は落ち着いてきました。
体験会を始めて早6ヶ月。
月に2回ほど開催してきました。
毎月参加される方も多くいらっしゃって本当にありがたい!
普段都会の中で生活されている方が多く、子供の頃から田舎暮らしの私にはわからなかったのですが
毎日偏頭痛で悩まされている方が
「この畑に来ると全く偏頭痛が無いのです」
と言われたことが大きなヒントになりました。
自然の中で植物たちの高い周波数に参加者の皆さんもチューニングされて癒やしの効果があるんだと感じました。
植物の生命力と愛を感じていただける場と時間の提供をする価値は十分にあるんだ。
私は、私や参加者の皆さんの自然に触れて満足されている高い波動が徐々に広がっていく事を願って今後も活動を継続していきます。
今後ともよろしくお願いします。
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