薬草

金のなる木がありますよ!と言われたその木とは?

11月26日(土)に我が農園の無農薬の薬草を使って、薬草教室生愛会さんの薬草酵素作りが行われた。
そのための下見に来られた薬草教室の中村臣市郎先生が下見中に言われた言葉だ。

「えっつ」「そんな木があるんですか」

私は思わず声が高ぶった。
ビワの木でもネズミモチの木でも高野槙でも無かった。

その10メートル以上に大きく育ったその木の下から見上げながら
「この木は月桂樹ですよ」
木の葉を乾燥させて「ローリエ」として売っていますよ。

私が知らないうちに父が植えた木だった。
父も知って植えているにもかかわらずまったく売ることなど考えもしない人だった。
私は父の血を受け継いでいるのか、月桂樹の木があることは知っていたが
これが「金のなる木」と言われても売れないと金にもならないので
ピンと来ない。
しかし、今まで売ったことは無いので売ってみないとわからない。
今年の冬の仕事の一つに付け加えることにした。
そういえば、売っているハーブ系は少ない量でも結構いい値段で売られている。
我が農園は無農薬が売りなので売れるかも知れない。

そんなことを考えながら、最後の下見に家の並びの山の傾斜地に中村臣市郎先生を案内した。
すると「ここにもありますね」と言われて
「えっつ」
私はもう一度聞き返した。
「何がです?」
「トウクワの木」ですよ。

「葉よりこの枝の部分がいい」

太い枝の部分は薄くスライスすると良いらしい。

クワは不老長寿の薬草である。
クワの薬効については薬草教室のホームページをご覧ください。

今までクワの葉をお茶としてパッケージ化していたが
太い枝の方が良いことがわかった。

これで今年の冬の仕事が2つ増えたことになる。
本当にありがたい。

下見が終わり明日の薬草のめどが立ってほっとして休憩をしながら
中村臣市郎先生から一言

「薬草を使って*****をしませんか?」

と言われた一言に私は釘付けになった。
「******」は初めて聞くことであった。

薬草さえあれば割に簡単にできるのだ。
私にとってはこれこそが「金のなる木」になるかも知れない。

「******」は今のところは企業秘密にしておきますが今後の楽しみにしてください。

中村臣市郎先生に詳細を教えてもらうと本当に薬草は人類の救世主になる予感がした一瞬でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
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今後ともよろしくお願いします。

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