ライフスタイル

patagoniaも取り上げる不耕起栽培の役割と未来

今や多くの人が知るようになったpatagoniaだが、今から30年ほど前に大阪心斎橋にショップができた。
僕はアウトドア派で良くpatagoniaの服や帽子を買っていた。
セールの時はまだ長女が小さくベビーカーに乗せて大阪のセール会場に買い物をしに行った。
なぜpatagoniaの商品を買っていたか?
それはpatagonia社は売上げの1%を自然環境の保護・回復をしている団体に寄付をしていると知ったからだった。そんなpatagoniaの商品はとても長持ちする丈夫な製品で未だに着ている。
そのpatagoniaのWebサイトに最近農業をしている人達が掲載されていた。

農業のありかたを土壌の保全とともに考えなおす

ミニマル農家

土地の記憶が刻まれた在来種は、100年後の誰かのために

農園のアクティビスト

上記のストーリーの共通点

  1. 環境問題に関するアプローチ これらの記事は、環境問題に取り組むための様々なアプローチを探求しています。
    農業、野生生物の保護、持続可能なライフスタイルなど、多岐にわたるテーマが取り上げられています。
  2. 地域コミュニティの重要性 これらの記事は、地域コミュニティの役割についても探求しています。
    地元の人々と協力して、地域の環境問題に取り組むことが重要であると述べられています。
  3. 持続可能性の重要性 これらの記事は、持続可能性の重要性についても触れています。
    環境問題に取り組むためには、持続可能なライフスタイルを実践することが必要であると述べられています。
    また、環境問題は単なる「問題」ではなく、人々が生きるために必要な自然環境という観点からも考えるべきであるという見方が示されています。

幼少の頃から祖母や父のやってきた野菜作りの畑は自宅と隣接しており僕にとって遊び場でもあった。
僕が大人になっても父に呼ばれて農作業を手伝ってきたが、子供の頃から農業で生活費を賄うことは難しいということを散々聞いてきたので就職するときに農業をするという選択支は無かった。

60歳にしてまさか農業をする事になるとは思いも寄らなかったのが本音であるが、3年前から薬草を学び始めた事で今の野菜も元々は野生の草と同じで生命力の強い植物だった事を知り、また薬草のことを知ることにより視点が広がり見える世界が変わった。
そして、野菜の栽培方法もより自然に近い状態にして育てる方法に興味を持ち、野菜作りにのめり込む様になった。

農業=仕事と言うよりライフスタイル

無農薬・無肥料で生命力高い野菜を育てて自給自足の生活スタイル

僕が育てた金カブを孫が遊びに来たときに畑で引き抜いて持って帰ったことがあった。
その後、娘に聞くとその金カブをサラダにして出したところ二人の孫はムシャムシャと食べていたと聞いた。
その後もまた遊びに来たときに、畑で何か野菜採りたいと言ってきた。
その時、子供がまた食べたいと言う美味しい野菜をもっと作りたいと感じた。

不耕起栽培の畝を作って2年目、耕作面積が足りないので耕作放棄地の農地を借りて増やすことにした。
今年の1月からその農地の畝作りに毎日汗を流してきた。
最初の畝を作るのが大変だが、子供が美味しいという野菜を作りたいと言う想いが僕の背中を押してくれる。

無農薬・無肥料・不耕起栽培の今後の役割と未来

最近、環境問題が深刻化しており、その原因の一つとして、農業における化学物質の使用や、土壌の破壊が挙げられます。このような問題に対して、不耕起栽培といった持続可能な農業を実践することは、大きな意義があります。

不耕起栽培は、土壌を破壊せず、化学物質を極力使用しない農業です。土壌を保護することで、生物多様性を維持し、健康な土壌を作り出すことができます。
また、化学物質を使用しないことで、地球環境に与える負荷を軽減することができます。
このような農業を実践することは、地球環境を守るために必要な取り組みの一つです。

また、不耕起栽培を実践することで、食料の生産における自給率を高めることもできます。
地球環境が悪化する中、食糧の安定供給を確保することがますます重要になっています。
自給率を高めることは、環境問題だけでなく、食糧問題にも貢献することができます。

農業において、不耕起栽培といった持続可能な農業を実践することは、大きな使命感があります。
環境問題が進行する中、農業は、地球環境や人々の健康を守る重要な役割を持っています。
持続可能な農業を実践することで、自分たちの生活を支える食料を生産し、地球環境を守ることができます。
そのため、持続可能な農業(ライフスタイル)を実践することは、私たちにとっての大きな使命となっています。

不耕起栽培といった持続可能な農業を実践することは、今後ますます重要になっていくでしょう。
私たちは、地球環境を守り、健康的な食料を生産するために、持続可能な農業を支援し、その普及を促すことが求められています。


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